【イベントレポート】農大・子どもエコゼミ2025 in Setagayaに参加しました

7/19に開催された「農大・子どもエコゼミ2025 in Setagaya」に
昨年に引き続き参加いたしました!

このイベントは、暮らしの中の環境配慮やごみ減量を考えるきっかけを作る場を提供し
環境に関する意識や行動変容につなげることを目的としたイベントです。

主に、世田谷区にある2Rを推進する法人(10社ほど)がそれぞれブースを出店し、100名以上の
小学3~6年生のお子さまと保護者にご参加いただき、大学生と共にそれぞれのブースを回ります。

各法人はそれぞれ座学や体験できるようなコンテンツを提供し、参加者には家に帰って
環境に関する意識や行動が変わるようなことをおこなってもらうイベントです。

私たちエコプラザ用賀では、以下を目的として、
3つのコンテンツを提供いたしました。

<目的>
①リデュース、リユースについて、楽しみながら学んでもらう
②地域のごみの課題とエコプラザ用賀の取り組みに興味関心を持ち、エコプラザ用賀への来館のきっかけ作りする

それでは、それぞれのコンテンツの様子をすこしだけご紹介します。

<提供したコンテンツ>
①世田谷区のごみ問題とエコプラザ用賀のクイズ

クイズは、ごみにしないように、資源とごみの分別意識を変えるために
自分が住んでいるごみに関する問題から始まり、エコプラザ用賀に
関する問題を出題し、参加者には挙手制で、参加いただきました。

クイズのときは、みんな手元にあるワークシートに熱心にメモをし
時折質問などもいただき、有意義な時間となりました。

また、実際にエコプラザ用賀で持ち込まれたリユース品もブース内に展示し
参加者のみなさんに興味関心を持っていただきました。


②古紙を使った紙飛行機を飛ばそう

こちらではモノがたくさん溢れた社会だからこそ、身近にあるモノで遊ぶことで
モノとの付き合い方を見直すべく古紙を使ったリング状の紙飛行機を作って
飛ばすということをおこないました。

たくさんの参加者様にご参加いただき、多いときは10人ほど列ができるほどでした。

また、ありがたいことに紙飛行機を小学生の方々が飛ばしている間に、親の方々より
不要品の持ち込みの相談や、世田谷区のごみに関するご相談もいただきました。


③新聞紙を使った1分間の工作ゲーム

こちらもモノがたくさん溢れた社会だからこそ、身近にあるモノで遊ぶことで
モノとの付き合い方を見直すべく1枚の新聞紙を使って、手で破ってどれだけ
長くできるかに親子でチャレンジするゲームです。

こちらもたくさんの参加者の方々にご参加いただきました。

イベントを通じて、多くの方々に2Rに関することを届けることできたことと
エコプラザ用賀を知っていただく貴重な機会となりました。